
最先端パターンメイキングシステム「CLO」を採用
今までにない繊細なディテール表現とリアリティを実現した3Dサンプルによって思い描くイメージを再現できます。今まで以上に様々なバリエーションを試すことができるようになると共に、実際に製造したサンプル写真のようなクオリティに仕上げることができます。
数多くの大手グローバルブランドに3Dモデリングとして既に導入されているものですが、テクノロジーの発達によって現物と見分けがつかない程の3Dデータを作成することが可能になった現在、ウェットスーツメーカーとしては初めてパターン作図と3Dデータ作成のシームレス化に加え、素材特性を反映し着用感の可視化を達成しました。

ボトム革命技術「N-CRO TECH」を採用

これまでのウェットスーツは、ネオプレーン素材を使用するためショーツの股にあたるクロッチ部を立体構造にする事が困難で、国内外全てのスーツメーカーは股にマチを使い立体的にする仕様となっています。このマチを付けることで 縫製線が多くなり素材の伸縮性が損なわれ、繰り返し使用していると股から水が侵入するようになったり股が壊れたりする原因になります。この股マチを不要としたN-CRO TECHは、素材本来の伸縮性を100%活かすことができ180度自然な開脚が可能となります。他に類の無い高い運動性を誇るN-CRO TECH 搭載モデルをぜひお買い求めください。

N-CRO TECH開発者「里健一」について
様々なアパレルメーカーのパターンメイキングに四半世紀に渡り携わり、構造を深く理解するパターンナーならではの気づきからこの発明が生まれました。いわゆるボトムスのパターンを見直し、機能やデザインを損うことなく簡易に裁断、縫製ができないかを追求した結果、N-CRO TECHが誕生。製造工程の効率化のみならず、ボトムスでは仕方がないと諦められていたクロッチ部の不都合を解消し、生地の伸縮特性を最大化することに成功したのです。